• 電子書籍【PR】

表題作古道具 伊織屋

伊織屋
古道具屋店主、ドレッドヘア
紫龍
カナリア

あらすじ

この世とあの世の狭間に位置する「世界」で、唯一神の手が及ばない場所「古道具 伊織屋」。ドレッドヘアに着流しをまとった風変わりな店主・伊織屋が営むこの店では、古今東西の不思議な古道具を取り扱う。ある日、神に魂を消されるほどの重罪を犯した紫龍(しりゅう)が助けを求めてきて…?治外法権の「伊織屋」で繰り広げられるちょっと不思議な物語。

非BLですが2巻に、九尾の狐シリーズの登場人物がたっぷり出てきます。

作品情報

作品名
古道具 伊織屋
著者
りんこ+三原しらゆき 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コンパス
電子発売日
4.3

(3)

(1)

萌々

(2)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
13
評価数
3
平均
4.3 / 5
神率
33.3%

レビュー投稿数1

「九尾の狐となまぐさ坊主」シリーズファン必読です

某電子サイトの無料立ち読みで表紙を見かけ、作家名を見てびっくり。
ためし読み後、すぐに購入しました。

神、人外、人型、などが登場します。異世界ものなのですが、その中でもさらに異世界、治外法権がある設定なのがおもしろいです。
古道具屋に助けを求めてやってきた人型のカナリアは親殺しの重罪を犯していたのですが、母親亡きあと父親に利用され心を殺されてきたことが動機、というなんとも切ない理由でした。

なぜ古道具屋が治外法権を許されているのかわからないままですが、それがかえって良かったです。

後半、人気BL漫画、私が大好きな「九尾の狐となまぐさ坊主」シリーズの愛らしい天使、円仁ちゃんが世界に紛れ込んできます。
先述の人型カナリアとは違う理由で神に追われる円仁ちゃん、古道具屋が仰天手段で救おうとする、ところで1巻は終わります。

三原しらゆき先生とりんこ先生のファン、「九尾の狐となまぐさ坊主」シリーズファンはぜひ読んでみることをお勧めします。

2

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP
OSZAR »